気候あれこれ。。。
ここ最近、気候関連のニュースが続きます。
気温高い系:
気温低い系:
これらはマスコミ的には「異常気象」とひとくくりにされそうな話ですけど、よ~くみると、「××年ぶり」「××番目に高い」とかいう文字が躍っています。異常に見えても、「わずか」過去100年ぐらいの間に起きているってことです。決して異常とは思えないんですよね。
つい最近までは、暑いとすぐ「地球温暖化が原因」とされて、CO2削減がどうのこうのという話になってました。その流れが急速にトーンダウンしたのが、いわゆる「クライメートゲート事件」辺りからで、その後日本も冬が寒かったりして、地球温暖化問題は一気に下火になってしまいました。マスコミネタの流行り廃りは激しいものです。
私自身は、CO2が原因かどうかは別として、地球全体の気温は上昇してきているんだろうな、とは思っています。太陽活動が原因かもしれませんし、地球の活動が原因かもしれません。
じゃ、地球の温度が上がったらどうなるのか?人類にとってよくないのか、というとそうでもないんじゃないかと。
地球の温度が上がると、南極の氷の端の方が融けてきます。それは確かでしょう。 しかし、温度が上がることによって、海水から蒸発する水の量が増えます。この水蒸気は、地球に雨を降らせます。さらに、高緯度に行った水蒸気は、北極や南極の氷になります。地上には水が増えるし、北極や南極の氷が増えるのです。
2020年以降、水問題が表面化してきます。水に恵まれた日本にいると気付かなくとも、世界は水資源の争奪戦が始まろうとしています。もし、温暖化が進むことで雨が増えるのであれば、温暖化を進める価値があるやもしれません。「塞翁が馬」というものでしょうか。
もちろんここで書いたことがその通りになるかどうかわかりません。でも、少なくとも、温暖化を悲観しなければならない、ってことはないんじゃないでしょうかね。
ではまた、ぐ~ぴょん